代表メッセージ

変化が大きく答えのない時代

2020年以降、コロナ禍による経済活動の縮小、紛争が契機となったあらゆる物資の価格高騰など社会環境は大きく変化し続けています。弊社も明治・大正・昭和・平成と令和の今日に至るまでに何度も危機に瀕し、その都度、業態変革を迫られました。そして今後も社会の変化に対応していくため、これまで以上に変革をしていく必要があります。

将来の地理空間情報の在り方

我々は長い間「地理空間情報を形にする事」を生業としてきました。しかしスマートフォンから取得される位置情報や自動運転のための三次元点群情報など取り扱う地理空間情報自体が変遷し、同時に「形にする手法」や「目的とする形」自体も大きく変わってきています。よって最終的な成果物が「何のために作られ、どの様に使われるのか?」を顧客からのヒアリングで十分把握し、目的に向けて、より良い改善提案を行っていく姿勢が必要です。その為の前提条件として、きちんと相手の言葉を傾聴し、相手も気づいていない潜在ニーズを感じ取る習慣が必要です。何事においても顧客や周囲の人間と「より良いコミュニケーションを取ること」が重要となってきます。この変化の激しい時代においては常に新しい情報をキャッチアップできる「好奇心」と「継続的な努力」をいとわない姿勢も必要です。そして最も必要とされるのは「行動を起こすことのできる勇気」を持つことです。行動した結果が成功であれ、失敗であれ、行動しなければ結果は分かりません。たとえ失敗したとしてもそれは次の成功のための経験として活かす事ができます。自らが主体的に挑戦し、失敗を次に生かすことが出来れば、それは次の成功に近づきます。

新たな挑戦をともにできる方へ

経営理念にも掲げる「新たな価値を生み出し、コトづくりとモノづくりで“分かりづらい”を“分かりやすい”に変える」ために必要な資質は、好奇心と課題発見・設定力、それに忍耐力になります。自ら考え行動し周りと協同しながら、臨機応変に最適解を探っていく、主体性が必要だと考えます。変化の大きい時代は答えのない世界です。しかし、変化の多い時代こそ、チャンスもまた多くあります。我々と共に地理空間情報で新たな価値づくりに挑戦したい方のご応募を心よりお待ちしています。

ENTRY

リクナビ2026へリンクします。

下のボタンを押してエントリーしてください